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第9章 相互オナニー ― ふたりで、それぞれのひとり時間を重ねる

⏱ 読む時間の目安:約5分

「相互オナニー」は、ふたりが同じ時間に、自分で自分にふれる(または相手にふれ合う)ふれあいです。英語では「ミューチュアル・マスターベーション」と呼ばれ、挿入をしないふれあい(アウターコース)の一つです。男女のふたりだけでなく、男性同士・女性同士のふたりにも、そのまま当てはまります。この章では、選ばれる理由、いろいろな形、話し合い、衛生、離れて行う時の注意をまとめます。

ふたりが選ぶ理由

いろいろな形

話し合いと同意

見せ合うふれあいは、恥ずかしさが大きくなりやすいものです。同意はその都度・一つずつ(第1章)。始める前に、次のことを短く話しておきましょう。

終わったあとに、「見て分かったこと」を一つずつ伝え合うと、次のふれあいに生かせます。批評ではなく、「こういう触れ方が好きなんだね」と受け止める言い方にしましょう。

衛生

妊娠と性感染症について

離れて行う時(ビデオ通話など)の注意

遠距離のふたりが、ビデオ通話でおたがいの姿を見ながら行うこともあります。ただ、性的な画像や映像は、一度流出すると完全に消すことが難しくなります。警察庁は、たとえ交際相手でも、見られたら困る性的な画像を安易に撮らせたり送ったりしないよう呼びかけています(警察庁)。

ふたりで試すお題 次の時間に、まず並んで横になり、それぞれが自分にふれる形を5分だけ試してみましょう。終わったあとに、「相手の触れ方で、意外だったこと」を一つずつ伝え合ってみてください。

痛み、ひりひり、ただれが出たら中止してください。見せる・見られることへの抵抗は、恥ずかしいことではありません。どちらかが気が進まない時は、無理に誘わず、別のふれあいを選びましょう。

参考にした資料

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